東京証券取引所と日本銀行、見学&レクチャー 2010.02.17
1.2年生で午前に東証、午後に日銀に訪問しました。
@東証Arrows レポーター:岩倉瞬(2年)
東証Arrowsとは、東京証券取引所内のスペースです。
投資家に対してリアルタイムのマーケット情報を提供する場であるとともに、上場企業が的確に情報開示を行えるサポートをする場となっています。
ビデオで東証の概要を学んだ後、東証アローズの施設説明を聞きながら見学しました。
もちろんテレビでもよく目にするシリンダーも見てきました。
シリンダー上部にある株価の回転テロップは、売買が活発になると回転が速まるとのことです。

記念写真も撮っていただきました!
普段よくテレビに映る市場概況画面に、「歓迎 一橋大学 TOWALY」の文字。
若干照れ気味です(笑)

(クリックで拡大)
撮影後は、別室にて「証券市場をめぐる最近の状況について」というテーマで講義を受けました。
近年の投資対象の広がりから、リーマンショックから最悪期を脱しつつある世界各国の経済状況についても学びました。
個人的には、「諸外国に比して、日本の家計資産は大半が預貯金に向けられていること」に最も興味がありました。これはよく言われていることですけどね。
いかにすれば「貯蓄から投資へ」を実現できるかを改めて考える良い機会でした。
この議論をすれば一つのコンテンツが出来上がってしまうので詳細は割愛しますが、日本人の金融リテラシーの欠如、金融行政の遅れによる市場の不公平性など、課題は山積みであるというのが私の考えです。
・東証訪問を終えて
満足できる内容でした。今まで株式へ投資する際は、投資家(自分)⇔証券会社という資金の流ればかりに注目して視野が狭まりがちでした。
ですが、証券会社から先の投資資金の行方(取引所)を直接見たことで、自分⇔証券会社⇔取引所の全体図を再認識させられました。
また、世界中からの取引注文が集中する場でもあることを考えると、全取引を処理するハイテク技術やグローバルな市場が印象付けられました。
東証は、日本経済を学ぶ一環として、訪問する価値が大いにあると思います。投資家ならばなおさら有意義なものになるでしょう。
日銀訪問のレポートは後日アップします。