2009.10.07~10.14


株式の売買手数料自由化から10年。この間で売買代金が()倍に、日経平均が()割減になった。
 ⇒・手数料率は10年で約5分の1の水準に低下した。
  ・08年度の1日平均売買代金は2兆円。
  ・ネット証券の躍進による個人投資家の台頭。しかし、個人全体の取引量の約7割がデイトレーダーと言われる。
    →短期的な振れが大きくなる。市場の質と量のバランスが重要になるだろう。
  ・従来の大手証券会社の戦略は?
    →株式手数料頼みの事業モデルから、投資信託を中心とした営業に軸を転換。

後発医薬品最大手の(沢井製薬)は35品目を販売中止し、第3位の(東和薬品)も24品目の販売を取りやめる。
 ⇒厚労省が複数の用量の品ぞろえを求めた。
  後発薬メーカーは売れ筋の大型薬に経営資源を集中させて収益力を高める。
  後発医薬品市場は、現状まだ厳しい面もあるが今後の拡大に期待。

ハイブリット車売れ行き好調。トヨタの(プリウス)が1位、ホンダの(インサイト)は6位
 ⇒マツダは上方修正と同時に増資を発表。これを市場は環境車に向けた積極的増資として好感した。

JOGMEC)はカナダ探鉱会社と南アのプラチナ鉱山を共同開発
 ⇒プラチナは燃料電池の材料なので、安定調達を狙う。
  日本は98%を輸入に頼っている。(07年)

ファーストリテイリング)は低価格・高機能で営業利益24%増。
 ⇒売上高営業利益率15.9%。
  2020年までに売上5兆円を目指すが、課題は後継者。

CCCの(TSUTAYA)通常店の1/10規模の小型店を渋谷に出店
 ⇒人件費、建築費用、家賃削減で効率化。
  店頭端末で注文するため、事前に借りたい作品が決まっている必要があるのではないか。
  駅構内への展開も検討している。今後の成否の行方と、従来店との違いに注目。
  また、流通業界では小型化の流れが進んでいる。
  例えば、AOKI、青山商事、ファーストリテイリング

カプコン)と(バンダイナムコ)は業務用ゲーム機で提携。
 ⇒カプコンは人気の家庭用ゲームを業務用に転用し、バンダイナムコから業務用ゲーム機をOEM調達する。
  バンダイナムコのゲーム店にもカプコンのゲーム機を置き、販売面でも協力
  業務用ゲーム機市場は縮小傾向のため、効率化を目的とした。
  ちなみに、シェアはカプコンが4%、バンダイナムコが15%
  ※OEM…相手先ブランドによる生産